バルトリン腺炎・膀胱炎・痔について

 こんにちは。。漢方サロンフィグの店長前田です(*ˊᵕˋ*)੭♪

当店向かいに、大きなセイコーマートが昨日オープン夜道も明るくなって、安堵感を感じます。

 

さて、遠方相談(電話相談やメール相談)の中でも女性に多いでも相談しずらいおなやみについて。

それは、陰部の疾患です。寒くなると悪化する、膀胱炎・産後の女性に多い痔の悩みもつきません。

放置しておくと痛みをともなったり出血したりと・・・恥ずかしくて相談しにくいですよね。

 

「バルトリン腺炎」という陰部の疾患をご存知ですか?女性特有の病気です。

繰り返し訪れる激痛に人知れず悩んでいる方が多い病気と言われています。

バルトリン腺とは膣の内側に左右一対あり、粘液を分泌する器官のことで性交時の潤滑液として機能します。
ここに大腸菌やブドウ球菌、溶連菌などが感染して炎症を起こすのがバルトリン腺炎です。

この病気は外陰部の疾患の中で最も多くみられるもので、性行為がなくても体力・免疫力の低下で感染してしまう人が多い様です。症状は患部の腫れや痛み、膿がたまる膿瘍・膿疱など。

みるみるうちにおおきくなり、受診するタイミングを逃すと「歩けないほどの激痛」を伴います。

西洋医学の治療法としては抗生剤を使いながら、膿を抜く、腺を手術で切除するなどの方法が一般的ですが、「痛みに耐えて膿を抜いたのに、またすぐ腫れた」「しこりが残って治らない」など繰り返し発症する方が多く悩みが尽きません。

繰り返す膀胱炎・産後の痔・バルトリン腺炎でお悩みの方、漢方で対策できますのでご安心くださいね。

 

 

フィグは、妊活・女性特有の疾患に対応しております(*ˊᵕˋ*)੭♪