多嚢胞性卵巣症候群について

こんにちは。フィグ店長前田です。

先程、テレビから悲報が流れてきました。

私自身も子供が二人おります。親として我が子の成長が楽しみなのにおいていくことの辛さ。。。
私の兄も20歳という若さで癌で亡くなりました。

親より先に子供がなくなる両親の悲しみの辛さも経験しました。

生きてることに感謝です。

 

最近、不妊症のご相談に来られる方は、ちょっぴり体重オーバー気味の方が多く感じます。

そして、多嚢胞性卵巣症候群という診断名は、ご存知ですか?

卵巣の中に卵胞が多数でき、排卵が起こりにくくなる病気で、月経不順や無月経になりやすいのです。

原因の一つとして、血中のインスリンが卵巣に作用して男性ホルモンの産出を促し、

卵巣内の男性ホルモンレベルが高くなるためと言われています。

 

どうしても、不規則になり体重増加傾向の方にも見られることも多く、

夕食にカロリーオーバーということもありますよね(>_<)

朝しっかり、夜控えめにした研究結果で、インスリン数値と男性ホルモンの一種である

テストステロンの数値も低下し排卵がおこるようになったと書いてありました。

日本不妊カウンセリング学会主催の不妊カウンセラー養成講座の中でも、妊娠前から体重のコントロールをすることを心掛けてくださいと学びました。

母体にも影響の出る、体重増加をスローにすることは、

生まれてくる赤ちゃんへの最初のプレゼントでもあるのですよ(((o(*゚▽゚*)o)))

排卵誘発の副作用でもある、体重増加にお悩みの方・・・気軽にご相談いらしてくださいね(*゚∀゚*)