流産後の養生について。

こんにちは。漢方サロンフィグの相談員前田です(´ー`)

 

暑中お見舞い申し上げます。がどうしたのっていう位、涼しくなった北海道・十勝帯広☁

十勝晴れが見れなくて、ちょっぴり残念ですが・・・

皆様涼しすぎて風邪ひかないように気を付けてくださいね(*´ω`)

 

さて、婦人科系のご相談が圧倒的に多いフィグですが、流産についてのご相談も多くなりました。

東洋医学では、流産も「小さなお産」と考えるんですよ!!!
なので、術後又は処置後には産後と同じケアが必要なのです。

 

大量の出血が無かったとしても、カラダのエネルギーである「気」と「血」が大量に不足してしまいます。

そして、流産後は子宮や卵巣の血流が悪くなった状態なのです。

 

この状態に気が付かず、「大丈夫・平気」と翌日から仕事復帰し

いつの間にかカラダに負担がかかり、時間が過ぎて

 

生理がまだ来ない・・・

二度目の流産・・・
流産後になかなか、妊娠しない・・・

を招いてしまうのです。

お仕事が休めないのは、わかりますよ(≧▽≦)せめて

自分のカラダを回復させる事も忘れないでくださいね(^-^)

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そして、流産を乗り越え妊娠したら、妊娠中も漢方の服用を是非とも勧めます(*’▽’)

 

同じことを繰り返さないためにもね・・・