漢方で夏バテや熱中症予防

おはようございます(^^♪相談員前田でございます。
今日の北海道・帯広の予想気温は31℃(*_*)というわけで、

『あせもにならないための良い汗?悪い汗?汗との上手なお付き合い』について、お客様へ豆知識をご紹介いたしますね(*´▽`*)

1、汗の働き
汗の成分は、99%が水分でそこに塩分・タンパク質・乳酸などが含まれ、エクリン腺とアポクリン腺の2種類の汗腺から排出されます。
体温の調節を行ったり、常に蒸発する水分を補うことでお肌を潤し柔軟なお肌を維持します。

2、あせもの原因
あせもは、大量にかいた汗を拭きとるだけ・またはそのまま放置することでかいた汗が皮膚の中にたまってしまう事が原因です。
汗腺は、皮膚の真皮の奥深くにあり、カラダの表面のある汗孔と呼ばれる出口に通じています。

溜まった汗は、皮膚の下にある汗管の周りの組織に漏れ出し、水ぶくれが生じたり、炎症を起こして、かゆみを伴う赤いブツブツが出来てしまうのです・・・。
最近は、節電の影響で大人のあせもも多発している現状です。

3、あせも対策
あせも予防には、通気性の良い服装を心掛ける事や洗い流す事が大切と言われています。
神経質になり洗いすぎてしまうと、常在菌の減少を招きべとべとしたニオイを伴った汗をかくようになってしまいます。

この時期は、適度な洗浄やローションでの拭き取り等が重要となります。
汗だくで帰ってきた子供には、スプレータイプの洗浄ミストもお勧めです。。。

1フィグには、効果的なあせも予防グッズや化粧品がありますよ~
熱中症予防・夏バテ防止・喉が渇いて眠れない等の漢方相談もお気軽に(≧▽≦)ご相談くださいね♬