アトピー性皮膚炎の急性期対応について。

 

こんにちは。漢方サロンフィグの相談員前田です(*^_^*)

本日は、約10日以上振りの青空季節の切り絵のアジサイも綺麗に咲いています(;´∀`)

手作りの3Dアジサイホント凄いですよね(≧▽≦)

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さて、昨晩は皮膚病のお勉強会でした。お悩みランキングにも

ランクインされていますがテーマは「アトピー性皮膚炎」でした。

皮膚病の勉強も二年目となり、皮膚を読み取るトレーニングにも力が入ります。

 

皮膚病特にアトピー性皮膚炎は、急性期と慢性期に大きく分かれます。

急性期とは赤く腫れていて、ジュクジュク要するに浸出液なども出ます。

慢性期とは、ザラザラしてたりゴワゴワしていたり、サメ肌に近い感じです。

 

しかし、長期にわたるステロイド剤や免疫抑制剤を使用していると

薬剤をストップしてみると実は、急性期の皮膚炎症だったという方が殆どですね。

 

この肌が自分の今の肌本来なのです

 

フィグでは、徐々に用量を減らし肌本来のバリア機能が再生されてきて

自分で管理できるようになればご卒業です。最終目標は再発防止の為のスキンケアの徹底をお勧めしています。

ある程度肌のバリア機能が高まってくると、夜も眠れますので更に肌が強くなるのです(*´ω`)

 

ステロイド剤や免疫抑制剤は、対処治療にすぎませんので

思い切って内側からの改善をお勧めいたします。